三井不動産、台北近郊にアウトレット 220店入居

2016/1/27 21:20
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【台北=山下和成】三井不動産は27日、台北市に隣接する新北市に「三井アウトレットパーク 台湾林口」を合弁で開業した。日系企業では初のアウトレットモールで台湾北部で最大規模という。ファッションや飲食など約220店が入居。桃園国際空港に近い立地を生かし、台湾域内外から集客を狙う。

台北近郊に開業した三井不動産のアウトレットモール(27日、新北市)

台北近郊に開業した三井不動産のアウトレットモール(27日、新北市)

施設の敷地面積は東京ドーム約1.4個分の6万7340平方メートル。南国のリゾートをイメージした開放的な空間だ。台北市中心部から車で約30分、桃園空港からも同約20分とアクセスは良い。

台湾での日本製品の人気を受け、日系店舗は「ビームス」「ユナイテッドアローズ」など59店が入居。うちラーメンやうどん関連など18店が台湾初出店だ。初年度で約60億台湾ドル(約210億円)の売上高と約600万人の来場者を見込む。台湾を訪問する旅客数は2015年で初の1000万人を突破しており、中国人観光客にも期待する。

海外では三井不動産のアウトレットモールは中国・浙江省寧波、マレーシアに続き3カ所目。「台湾でも機会があれば増やしたい」(同社)といい、旺盛な消費を取り込む考え。

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