ドクター・レディーズ・ラボ、純利益80%減

2016/8/4 21:04
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■ドクター・レディーズ・ラボラトリーズ(インドの製薬大手) 2016年4~6月期の純利益は前年同期比80%減の13億ルピー(約20億円)だった。米国での販売低迷と医薬品値下がりが響いた。売上高は14%減の323億ルピーだった。

後発(ジェネリック)医薬品の最大の市場である北米で売り上げが減少したほか、欧州市場でも困難な状況が続いた。通貨危機の最中にあるベネズエラでの売り上げが事実上ゼロとなった。この結果、後発医薬品の海外売上高は14%減の266億ルピーとなった。

ドクター・レディーズ・ラボラトリーズは、米食品医薬品局(FDA)が昨年11月、インド南部の3工場に対し、データ管理、実験方法、標準的な作業手順のあり方に問題があると警告を出したことへの対策として、生産を他工場に移し、品質管理制度や従業員の訓練のあり方を改善する努力を重ねてきた。改善がなされるまでこれらの工場で生産される医薬品の販売が禁止されている。3工場の生産は同社全体の12%弱に相当する。(ムンバイ=ローズマリー・マランディ)

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