2019年9月21日(土)

ビサン、未上場株取引市場に登録

2016/11/7 22:06
保存
共有
印刷
その他

■ビサン(ベトナム国営の食肉最大手) ハノイの未上場株取引市場(UPCoM)に登録した。ベトナム政府が国有企業の民営化を推進する中、2017年4月までにホーチミン証券取引所への上場をめざす。

ビサンは2016年の売上高目標を4兆ドン(約190億円)としており、20年には5兆2500億ドンまで引き上げることをめざしている。年間配当は今後4年間で5%を実現したい考え。

ベトナムの国有企業は法律で民営化の認可を得た後、90日以内にUPCoMへの登録が義務付けられている。透明性基準などが緩いUPCoMには9月現在、350社が登録済み。これは前年に比べて4倍の水準だ。

ベトナム政府は来年までに国有企業、約470社を民営化する方針で、UPCoMへの登録はさらに増える見通し。約470社のうち約130社が昨年、民営化手続きに入った。その中には、携帯電話大手のモビフォンやベトナム空港総公社(ACV)、ハノイビール・アルコール飲料総公社(ハベコ)などが含まれる。

また、ベトナムの大手投資グループで資産総額が14億ドル(約1460億円)に上るビナキャピタルは、UPCoM上場企業を対象としたビナキャピタル・スペシャル・アクセス・ファンド(VSAF)を11月に発足させる。VSAFは、株式時価総額が5000万ドル相当以下の非上場企業への外国からの投資を支援する。(ハノイ支局)

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。