国泰金控、14年は最高益の1900億円

2015/3/24付
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■国泰金控(台湾の大手金融サービス会社) 2014年の純利益は前年比31%増の498億台湾ドル(約1900億円)と過去最高となった。銀行部門は過去最高の178億台湾ドル。海外事業からの収益が同部門の税引き前利益の46%を占めた。

同社の保険部門の純利益も16%増の319億台湾ドルとなっており、過去最高額を計上している。

台湾市場が飽和状態にあることから、同社は新たな収入源を求めてアジアで積極的な事業展開を行っており、現時点でミャンマー、タイ、カンボジア、ラオス、ベトナム、マレーシア、シンガポール、フィリピン、中国で銀行事業を行っている。

同社は昨年、フィリピンのリサール商業銀行(RCBC)株の20%を179億ペソ(約479億円)で買収した。今年初めには、インドネシアのマヤパダ銀行株の40%を2億7700万米ドル(約332億円)で取得することに合意し、台湾の金融監督管理委員会の承認を待っている。(台北=呉詠航)

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