中日観光フォーラム、誘客へ体制づくりで合意

2016/5/24 22:22
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■中日観光大連ハイレベルフォーラム 中国東北部の遼寧省大連で日本と中国の観光関連団体や企業が集まり、24日まで観光客誘致策などを話し合った。日中の連携で相互に観光客が訪れる体制づくりを目指すことで合意した。

同フォーラムは今回が初の開催で、遼寧省旅遊局が主催した。日本からは京都府舞鶴市や長崎県佐世保市などの自治体、全日本空輸など観光関連企業の関係者らが参加した。

大連市内のホテルで23日に開いた開幕式には、約300人が出席。舞鶴市の多々見良三市長は「訪日観光客が飛躍的に伸びるなか、ウイン・ウインの関係を築けるようにしたい」とあいさつした。中国旅行協会の張潤鋼副会長は「中国を訪れる日本人は減っており、観光地の開発などで連携したい」などと述べた。

訪日中国人は「爆買い」に代表されるように年々拡大しており、2015年に前年比で倍の約493万人となった。今年に入っても増加が続いている。一方、訪中日本人は尖閣諸島の国有化に端を発した日中関係の悪化に加え、大気汚染の問題などもあり、15年まで5年連続で減少している。(大連=原島大介)

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