2019年1月21日(月)

本間ゴルフ、香港上場 最大190億円調達

2016/9/23 20:36
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■本間ゴルフ(中国企業傘下のゴルフクラブ製造・販売) 香港取引所に株式上場すると22日に発表した。最大で15億香港ドル(約190億円)を調達し、北米や欧州での販売強化やブランド買収などに充てる。

オーナーの劉建国董事長は記者会見で、香港上場を選んだ理由について「本間ゴルフは単なる日本のブランドではなく国際的なブランドだ。香港市場は東京よりも国際化が進んでおり、多様な投資家を集められる」と語った。上場予定日は10月6日。

中国の民営投資会社大手、復星集団も新規株式公開(IPO)に先駆けて6000万ドル(約60億円)を投資し、上場後も6%の株式を保有する。劉董事長はクラブメッドなど復星傘下のホテルと販売促進で連携する考えを示した。

本間ゴルフはゴルフ場への過剰投資などで経営が行き詰まり、2005年に民事再生法の適用を申請、06年に再生手続きを終結した。10年に家電メーカー、上海奔騰企業を経営する劉氏の投資会社の傘下に入った。

16年3月期の売上高は前の期比21%増の17億香港ドル。地域別では日本が53%を占める一方、中国(19%)や韓国(13%)の割合も高まっている。劉董事長は「中国で月1回以上プレーするゴルフ人口は100万人以下にとどまるが、将来は最も高成長の市場になる」と期待を示した。(香港=粟井康夫)

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