台湾・聯発科技副会長「中国スマホ市場、減速へ」

2017/1/23 22:46
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北京市のスマホ販売店

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■聯発科技(メディアテック、台湾の半導体設計・開発最大手) 謝清江副会長は中国のスマートフォン(スマホ)市場が飽和状態にあり、今年はスマホ需要が減速するという見通しを示した。

同氏は記者団に対し「中国国内のスマホ需要が減速し続けている。中国市場は既に成熟しており、成長余地は比較的限られている。現在の半導体の供給は前年ほどではない」と語った。

今後スマホの成長は主にインドなど中国に続く新興市場がけん引するだろうと述べ、同社の売り上げに占めるインド向けのシェアは2016年の約30%から一段と拡大するという見方を示した。

メディアテックは華為技術(ファーウェイ)やOPPO(オッポ)、vivo(ビボ)、魅族科技(メイズ)など大半の中国スマホメーカーのほか、インドのマイクロマックスやビデオコン、ラバなどにも供給している。

米IT(情報技術)調査会社のIDCは、16年の中国のスマホ市場の成長率は1桁にとどまるとみている。

(台北=鄭婷方)

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