2019年7月23日(火)

マレーシア国営空港会社、名称変更の動きに反発

2016/6/21 21:25
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■マレーシア・エアポーツ・ホールディングス(MAHB、マレーシアの国営空港運営会社) エアアジアがクアラルンプール国際空港の格安航空会社(LCC)利用者向けターミナルの名称を変更する動きに反発している。

マレーシアのLCC、エアアジアは、クアラルンプール国際空港のLCCターミナル「KLIA2」を「格安航空ターミナル2(LCCT2)」と呼ぶように促すキャンペーンを展開していた。MAHBは「KLIA2は、国際航空運送協会(IATA)に登録された同ターミナルの名称だ」と強調、「別の名前で呼べば、一般市民や利用者の誤解を招き、混乱を引き起こすだけだ」と説明する。

一方、エアアジアのトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)は「わたしにとって、KLIA2という名前は何の意味もない」と述べ、LCCT2という名前はエアアジアや他のLCCが提供する「最も価値ある料金」を引き立たせる、と呼称を変える根拠を説明している。

エアアジアは過去にも、ターミナルの使用料を巡ってMAHBと論争したことがある。KLIA2は、LCC数の増加に対応できなくなった旧ターミナルに代えて2年前に開業、年間4500万人を受け入れる能力を持つ。(クアラルンプール=CK・タン)

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