2019年9月24日(火)

インドフード、ハラル対応即席麺が新興国で好調

2016/6/21 21:21
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■インドフード・スクセス・マクムル(インドネシアの食品最大手) 代表的な即席麺ブランド「インドミー」の販売が中東やアフリカの新興市場で好調だ。イスラム教の戒律に沿う「ハラル認証」の食品として人気が高いという。

「ハラル」と証明された和牛を使ったしゃぶしゃぶを楽しむムスリムの人たち(都内の和食店)

アンソニー・サリム社長兼最高経営責任者(CEO)はジャカルタの本社で毎年開かれる地元ジャーナリストとの会見で「韓国がKポップなら、インドネシアにはインドミーがある」と力説した。

インドミーはインドネシアの国民食として知られる即席麺。2014年には関連会社がトルコで工場を稼働。イスタンブールで人気を集めている。

インドネシアが世界最大のイスラム教徒人口を抱えていることが、トルコのような市場でインドフードを優位に立たせている。トルコ人口の99%がイスラム教徒で、イスラム教の戒律で許されている「ハラル認証」の食品に対する許容性があるからだ。

インドフード社は1990年半ばにサウジアラビアで合弁工場を設立した。現在、同国に3つ工場を有し、そのうちの1つでソースが作られている。インドミーはエジプト、ナイジェリア、シリアなど少なくとも8カ国で海外現地生産されており、販売先は60カ国に及ぶ。(ジャカルタ=鈴木亘、シナン・タウシャン)

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