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クアルコム 委託先提訴、影響軽微か

■クアルコム(米半導体大手) 特許料の支払いを巡って米アップルとその製造委託先4社を米連邦地裁に提訴したが、アナリストなどは「iPhone8」の製造や出荷に直ちに影響を与えることはなさそうだ、と分析している。

クアルコムは17日遅く、同社技術をiPhoneとタブレット「iPad」に使用する際の特許料支払いを拒否したとして、アップルの製造委託先4社を相手取り、米国で提訴した。

iPhoneとiPadの部品に関するクアルコムの特許使用許諾契約は、アップル自体と直接結ばれているわけではない。アップルは機器を製造する製造委託先に対し、まずクアルコムと先に契約を結ぶことを要件にしている。アップルはその後、製造委託先を通して契約に基づく特許料を支払う。

クアルコムとアップルの関係は、クアルコムが請求する特許料の金額を巡る争いをきっかけに悪化した。

ベースバンドチップは、機器の通信機能に欠かせない部品で、この部品があることで携帯電話やタブレットでの通話が可能になる。台北のアナリストは「これまで続いてきた契約を突然破棄することは、両者にとってそれほど簡単ではないだろう」と語った。

(台北=鄭婷方)

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