2019年7月24日(水)

米アニメ、中国で前作の8倍の稼ぎ

2014/8/18付
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■ドリームワークス・アニメーション(米アニメ制作大手) 新作「ヒックとドラゴン2」が14日に中国で公開され、最初の週末に前作の8倍となる2590万ドル(約26億5000万円)を稼ぎ出した。米国では前作よりも低調という。

先行して公開した米市場では累計1億7100万ドルと、2010年の第1部(2億1700万ドル)を下回ったが、映画館数が急増した中国市場に支えられ、世界興行収入は5億3700万ドル(前作は4億9400万ドル)に上り、今年公開されたアニメ映画としてはトップの座を手にした。

中国では一日平均14の映画スクリーンが新設されており、総スクリーン数は約2万と10年当時の3倍。特に地方都市で映画人口が拡大している。

かつては米市場での成否が映画の評価を決めたが、いまは「米国外」の市場の方が規模は大きい。今夏のヒット作「トランスフォーマー4/ロストエイジ」は、米国では4部作の中で最低の2億1400万ドルにとどまったが、海外市場では8億ドルを超え、世界全体では10億5000万ドル。米国での不調を海外市場が補い、最終的にはトランスフォーマー3と並ぶ大ヒットとなりそうだ。(大連=森安健)

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