2018年11月21日(水)

IBMとマスターカード提携 店の販売情報、ワトソンが分析

2016/3/18 20:52
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【シンガポール=谷繭子】米IT(情報技術)大手のIBMは米クレジットカード大手のマスターカードと、アジアの中小小売業向けビッグデータ解析サービスの提供で業務提携した。まず4月にシンガポールでサービス提供を始め、順次他のアジア諸国に広げる。IBMが持つ人工知能(AI)技術と、マスターカードの取引データを組み合わせ顧客層の分析などに役立ててもらう。

IBMの人工知能(AI)技術を取り入れた新型コンピューター「ワトソン」を使う。マスターカードの取引データを分析し、売り上げの傾向や市場シェア、顧客層を的確にとらえられるようにする。

主にアジアの小規模業者の事業経営改善や生産性向上、コスト低減を後押しする。サービスを利用する企業には競合他社の動向を匿名ベースで提供することも可能という。マスターカードと契約している小売店であれば月ぎめか年単位で利用できる。

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