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CPフーズ、米冷食大手を1170億円で買収 現地に生産拠点

【バンコク=小野由香子】タイ食品大手のチャロン・ポカパン(CP)フーズは17日、米冷凍食品大手ベリッシオ・ペアレンツを10億7500万ドル(約1170億円)で買収すると発表した。CPフーズによる米国でのM&A(合併・買収)は初めて。自社ブランド商品を開発し、スーパーマーケットへのOEM(相手先ブランドによる生産)にとどまっていた米国事業を拡大する。

米当局の認可などを経て180日以内に買収を完了する。ベリッシオは米国の冷凍弁当3位で、年商6億6800万ドル。「ミケリーナズ」などのブランドを展開しており、米国内に4工場を稼働する。

CPフーズは米国の大手スーパー向けに養殖エビや鶏肉、加工食品を広く輸出してきた。米国に生産拠点を持つのは初めてで、アジア料理の冷食弁当など自社ブランド商品を生産・販売する考えだ。

CPフーズは2020年をめどに国外売上高比率を現在の約60%から、75%に引き上げる計画を掲げている。数年前に米食肉大手スミスフィールド・フーズの買収を検討したが、中国の万州国際に競り負けた経緯があり、米国への本格進出は悲願だった。

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