2019年9月24日(火)

比港湾大手ICTSI、間接部門を集約

2015/12/17 18:45
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■インターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービシズ(ICTSI、フィリピンの港湾運営最大手) 経費削減を目的に間接部門を集約するシェアードサービス部門を設立した。同社は20カ国で30ターミナルの運営許可を持つ。

同社が16日にフィリピン証券取引所に行った報告によると、同社は「ICTSIアジア太平洋ビジネスサービス」を設置し、周辺地域の同社関連会社や世界中の顧客企業のビジネスプロセスのアウトソーシングのニーズに応える業務を引き継ぐ。

証券取引所に提出した資料によると、この新会社は「コスト効率の良いサービスをICTSIの事業部門に提供することを目的とした」別組織として運営するという。また、同社が運営する30のターミナルに加え、エンリケ・ラゾン会長が進出を狙う港のビジネスプロセスの合理化も行う予定だ。ラゾン氏は以前、2014年から19年までに同社の売上高を2倍の20億ドル(約2450億円)に拡大するため、アフリカでの契約への入札を増やすと述べている。

他の顧客にもサービスを提供することで、この新部門は同社の追加の収益源になると期待されている。同社はフィリピン最大の港であるマニラ国際コンテナターミナルの貨物取り扱いサービスの料金を8%引き上げるのに成功したばかりだ。(マニラ=クリフ・ベンゾン)

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