2019年7月16日(火)

日生出資のインドネシア生保、資産運用事業を強化

2016/9/15 21:07
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【ジャカルタ=鈴木亘】日本生命保険が20%を出資するインドネシアの生命保険会社、セクイスライフは資産運用事業を強化する。これまで投資性の高い保険商品は外部に運用を委託していたが、自社による運用に切り替える。日生のリスク管理ノウハウなどを取り込み、個人や機関投資家からの運用受託も狙う。2021年をめどに運用額を20兆ルピア(約1560億円)まで増やす。

1月に設立した資産運用子会社セクイスアセットマネジメントが投資信託の販売認可を取得し、このほど正式に営業を始めた。8月末時点の運用額は約1兆6千億ルピア(約125億円)で、主に株式や債券などに投資する投信5本を通じて運用する。

運用実績を重ね、外部の企業年金や個人向けにも投信を売り込む。インドネシアでは現在、株式などへの投資は富裕層が中心。ただセクイスライフのタタン・ウィジャヤ社長は「今後は中間層も資産運用に関心を持つようになる」と述べ、インターネットを通じた投信販売などに力を入れる考えを示した。

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