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比アヤラ、医療など新事業への投資重視

■アヤラ・コーポレーション(フィリピンの複合企業) 新規事業への投資を拡大する。不動産や金融、通信が中核事業だったが、最近はインターネット関連や電力、医療を拡大。これまで約5000万ドル(約57億円)を投じた。

同社企業戦略担当のパオロ・ボロメオ氏は「今後はこれまでと違ってシードファンディング(新規企業への初期段階からの投資)に力を入れる」と述べた。

アヤラはこのほど不動産子会社のアヤラ・ランド、系列銀行のバンク・オブ・ザ・フィリピン・アイランズ(BPI)と共同で、電子商取引(EC)大手のザロラ・フィリピンズの株式の49%を取得した。ザロラはドイツのロケット・インターネットが支援する企業グループ。

アヤラは新規事業として電力、さらには医療、教育、自動車生産といった分野に進出している。従来の事業は不動産と金融のほか、通信、水資源などだった。

新技術分野への進出は、デジタル化の進展や消費者のライフスタイルの変化を受けた動きだ。インターネットを利用するフィリピン国民は約6000万人おり、このうち38%がネット通販で購入している。一方、フィリピンの40%の地域には銀行がなく、携帯端末を使った支払いサービスの市場があるとみられている。

(マニラ=クリフ・ベンゾン)

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