中国物流最大手の順豊控股、純利益3.8倍 16年12月期

2017/3/13 22:52
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■順豊控股(中国物流宅配最大手)13日、2016年12月期の純利益が前の期比3.8倍の41億8042万元(約690億円)だったと発表した。中国国内での旺盛な宅配需要を受け、宅配件数が31%増の25億8千万件と大きく伸びた。

売上高は19.5%増の574億8269万元(約9500億円)。2月に中国本土の人民元建ての「A株」を扱う深圳証券取引所に上場し、初めて決算を公表した。

順豊は、既に上場していたレアアースの関連企業「馬鞍山鼎泰稀土新材料」からくら替えする形で2月に上場したばかり。「SF」のブランドロゴで宅配の取り扱いを全国で拡大しており、上場後も、制限値幅の上限(ストップ高)が連日続くなど注目を集め、13日の終値は60.89元だった。

上場して以降、株価は約2割上昇。時価総額は約4兆2千億円に達し、同取引所に上場する家電大手の美的集団や、不動産大手の万科企業を上回っている。

(広州=中村裕)

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