シティ・デベロップメンツ、14%減益 16年1~3月期

2016/5/12 22:26
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■シティ・デベロップメンツ(シンガポールの不動産大手) 2016年1~3月期の純利益が前年同期に比べて14%減った。国内住宅販売が振るわなかった。空き部屋を活用する「民泊」市場の広がりもホテル事業に影響を与えた。

純利益は14.4%減の1億530万シンガポールドル(約83億6000万円)。売上高は11.2%減の7億2330万シンガポールドルだった。業績は不動産開発とホテル事業の両部門で低迷した。

不動産開発部門の税引き前利益は21.8%減の7650万シンガポールドルとなった。シンガポール政府による不動産投機の抑止策が響いた。ホテル事業はそれ以上に低迷し、税引き前利益は68%減の1080万シンガポールドルだった。

同社は、政治経済の先行きが不透明なため、一部のサービス市場の状況は厳しいとの見方を示した。また、民泊需要が拡大するといった宿泊市場の「構造の変化」もマイナス要因として挙げた。(シンガポール=谷繭子)

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