2019年7月18日(木)

鞍山鋼鉄、老朽コークス炉廃棄に着手

2014/9/12付
保存
共有
印刷
その他

■鞍山鋼鉄集団(中国製鋼大手、遼寧省) 老朽化したコークス炉6基の廃棄作業にこのほど着手した。高さ4~5メートルの炉をフォークリフトや掘削機で取り壊す。大気汚染対策の一環で、低排出型のコークス炉2基と入れ替える。

6基は1980年代に稼働した。合計で年130万トンの石炭処理能力を持ち、廃棄することにより煙や粉じんを年1600トン、二酸化硫黄(SO2)を170トン、一酸化窒素を600トン減らせるという。

中国環境保護省は7月、大気汚染対策が不十分な企業として鞍山製鉄など4社の社名を公表した。鞍山については「老朽化したコークス炉は依然として放置されている。環境保護を全く省みていない」と厳しく批判した。

鞍山製鉄は大気汚染対策として2013~15年に71億元(約1240億円)を投じると表明している。(大連=森安健)

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。