2019年6月17日(月)

シンガポール・テクノロジーズ「次期米大統領で有利に」

2016/11/21 21:36
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■シンガポール・テクノロジーズ・エンジニアリング(シンガポール政府系の重工業大手) 軍事予算を増やすと公言したドナルド・トランプ氏が次期米大統領に就任することで、米国事業に有利に働くと経営トップが話した。

同社のビンセント・チョン社長兼最高経営責任者(CEO)は「もし防衛関連支出が増えるなら、我々の米国事業に有利に働くだろう」と指摘。トランプ氏が実際に何を意図しているのかまだ「はっきりしない」点があるとも強調した。同社の米国での売上高が売上高全体に占める比率は25%でアジアに次いで多い。

トランプ氏は大統領選の選挙運動中、軍事関連予算を急増させると語るなど、米国の国家安全保障政策を転換すると公約した。

同社が発表した2016年7~9月期の純利益は前年同期比42.5%減の7660万シンガポールドル(約58億円)だった。建設車両を製造する中国国有企業との合弁会社、江蘇華通動力重工向けの減損損失および清算費用6110万シンガポールドルが響いた。売上高は7.5%増の16億1000万シンガポールドルだった。(シンガポール=菊池友美)

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