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シティバンク、韓国内支店の75%閉鎖

■シティバンク(米銀行大手) 韓国内にある113の支店の4分の3を年内に閉鎖する。7日に5支店を閉鎖した。シティバンク・コリアは、実店舗の閉鎖で業界のデジタル化に対処しやすくなるとしている。

2016年の純利益は前年比43.9%減の1568億ウォン(約156億円)だった。

欧米の銀行にとって韓国市場は長い間、墓場のような様相を呈してきた。韓国勢との激しい競争、強力な労働組合との摩擦、規制当局による不利な扱いが原因だ。

1990年代後半のアジア通貨危機以降、アジア第4の経済国である韓国のリテール金融市場には米シティバンクや英HSBC、英スタンダードチャータードを含む世界的な大手数行が進出したが、事業拡大に成功している銀行はほとんどない。

後退の最新事例がシティバンクだ。シティは支店を減らす一方で、ソウル首都圏の5カ所に大規模な資産管理センターを開設する。富裕層の顧客を対象に、チーム単位でプライベートバンキングのサービスを提供するという。

一方、シティの労働組合は閉店計画に強く反対している。現在、経営陣と労組が協議しており、交渉の結果次第では閉店数が変わる可能性もある。

(ソウル=金再源)

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