2019年2月18日(月)

日本能率協会、タイで生産効率化例発表

2016/6/10 21:05
保存
共有
印刷
その他

■日本能率協会(東京・港) タイで製造現場の生産効率化の事例を紹介する発表会を開いた。ダイキン工業など6社のタイ人担当者が現地ならではの「カイゼン」事例を説明した。タイのものづくりの底上げを後押しする狙い。

同協会がこうした発表会を海外で開くのは初めて。日本能率協会が昨年バンコクに設置した現地進出日系企業の代表者で構成する「タイ(バンコク)評議会」がダイキン工業、マツダ、トヨタ紡織三菱電機コマツ日産自動車の6社の現地法人の現場改善事例を選定した。

三菱電機のエアコン圧縮機製造の合弁会社サイアム・コンプレッサー・インダストリーが最優秀賞を受賞した。同社は2011年から16年までに生産性を3割引き上げる目標に向けた取り組みの成果などを紹介した。

日本能率協会の山口範雄会長は「先端技術の導入を目指すタイにとり、現場の技術力対応は不可欠」と指摘し、「タイの製造現場力向上に寄与したい」と発表会開催の意義を強調した。

日本能率協会は来年も同様の発表会を開催予定で、将来的にはタイの現地企業の現場カイゼン事例も対象に含める計画だ。(バンコク=京塚環)

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報