2019年6月16日(日)

フィリピン2銀行合併を大統領承認

2016/2/10 21:35
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■ランド・バンク・オブ・ザ・フィリピンズ(フィリピンの国営銀行) フィリピン開発銀行(DBP)との合併をアキノ大統領が承認した。2行の資産は合わせて1兆6100億ペソ(約3兆8600億円)。同国2位の銀行となる。

アキノ大統領が2月4日に大統領令198号に署名し、同文書の内容が9日の現地紙に掲載された。合併を前に、比財務省はランド・バンクの授権資本を250億ペソから2500億ペソに引き上げることを承認した。新銀行は規制当局と議会の同意を得て正式に発足する。

合併新銀行は、比GTキャピタル・ホールディングス傘下で資産規模1兆3700億ペソのメトロポリタン・バンク・アンド・トラストと、アヤラ財閥系で同1兆1600億ペソのバンク・オブ・ザ・フィリピン・アイランズ(BPI)を規模で追い抜く。

フィリピンの銀行は規模でなお他の東南アジア諸国の銀行に比べて見劣りするため、比中央銀行はM&A(合併・買収)を奨励している。(マニラ=クリフ・ベンゾン)

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