2019年8月20日(火)

大連万達集団、四川省で2兆円規模投資

2015/4/9 23:47
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■大連万達集団(ワンダ・グループ、中国の商業不動産大手) 四川省成都市で総額1000億元(約2兆円)規模の大型投資に踏み切る。観光施設を併設した大規模ショッピングセンター(SC)や医療施設などを建設する。

万達が一都市に投じる額としては過去最大という。このほど発表した計画では、成都市北部の都江堰市に「万達文化旅行都市」と呼ばれる大型SCを建設する。ショッピングモールに加え、屋外型のテーマパークや映画館、ホテルなどを設けた滞在型の施設を想定している。投資額は530億元で、2019年に開業する予定。3万人の雇用創出、年間2000万人の訪問客と同50億元の売り上げを見込む。

また500床のベッドを備え、高度な治療を受けられる医療施設や電子商取引センター、6つの商業施設も開く。四川省出身の王健林董事長は「万達がどこまで発展しようと、故郷に貢献できるようにしたい」とコメントした。

万達は今年から、不動産主体のビジネスモデルを改め、観光や医療、金融など幅広い事業領域を柱とする企業への転身を進めている。成都への投資はこうした新たな戦略の一環。(大連=原島大介)

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