2019年1月22日(火)

ミャンマー中銀、新たに外銀4行に支店開設免許を交付

2016/3/7 19:14
保存
共有
印刷
その他

【ヤンゴン=松井基一】ミャンマー中央銀行は、韓国・新韓銀行など4カ国・地域の外銀4行に近く支店開設免許を交付すると発表した。2014年10月に免許交付が決まった日本の3メガバンクを含む6カ国9行に続く外銀参入の第2弾となる。できるだけ多様な国の銀行を受け入れ、各国事業会社の進出につなげたい考えだ。

新韓銀のほかベトナム投資開発銀行(BIDV)、台湾・玉山商業銀行、インドステイト銀行が免許を得る。中銀は今後、各行から提出された事業計画を審査し、その後本免許を交付する。新たに免許を得る4行は、いずれも各国・地域でミャンマーに支店を開設する最初の銀行となる。

中銀は昨年12月、第1弾の免許交付からもれた国の銀行限定で、追加の支店免許を交付する方針を公表。5カ国・地域の13行が免許を申請していた。欧米の大手金融機関の免許申請はなかった。今月末、アウン・サン・スー・チー党首率いる国民民主連盟(NLD)主導の新政権発足が予定されるなか、米国の経済制裁の行方を見極めようとの思惑があるようだ。

ミャンマー銀行市場は現在も広範な外資規制が残り、個人向け事業や国内一般事業会社との取引は、原則として認められていない。新規参入の増加で、外銀間の競争も激しくなりそうだ。

日経電子版が2月末まで無料!いつでもキャンセルOK!
お申し込みは1/31まで

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報