2019年1月24日(木)

BMW、インドネシアで最高級車の生産開始

2016/12/7 23:09
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■BMW(独自動車大手) インドネシアで同社の最高級セダン車「BMW730Li」の生産を開始したことを明らかにした。発売は2017年の予定。従来は輸入販売していたが、関税の高さなどがネックになっていた。

生産を請け負うジャカルタ北部のガヤ・モーター社の工場で生産する6つ目の車種となる。現在、部品はすべて輸入して組み立てているが、同工場では1日6台の生産が可能だ。

BMWは既にインドネシアで、タイから輸入した旧モデルの「730Li」を発売している。しかし、高価格品に対する売上税で輸入車のセダンにかかる関税が最高125%になるため、大半の人々にとっては手が届かない状況になっている。昨年売れた同セダンは8台にとどまった。

同社のインドネシア自動車市場でのシェアは台数ベースで0.2%を占めるにすぎない。同社の広報担当者は、インドネシア国内でセダンを生産することでコストが抑えられると述べた。同社は具体的な価格は明らかにしていないが、タイからの輸入車より約10%安い20億ルピア(約1680万円)前後を想定している。

同社は11年以降、東南アジア最大の経済大国であるインドネシアに2100億ルピア以上を投資している。(ジャカルタ=谷翔太朗)

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