2019年8月20日(火)

ベトテル、月内にほぼ全域4G化

2017/4/4 21:59
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■ベトナム軍隊通信グループ(ベトテル、ベトナムの通信最大手) 4月末までに国内の居住地域の99%を第4世代(4G)の高速通信ネットワークでカバーする計画を発表した。ベトテルは6300万人の加入者を持つ。

近く4Gネットワークを遠隔地や国境地帯、離島に拡大すると述べた。

主要な競合他社も4Gを強化している。VNPT(ベトナム通信・郵政グループ)傘下で2000万人超の加入者を持つビナフォンは、4Gサービスを今年末までに国内全域に広げる。3400万人の加入者を持つモビフォンは今年、国内63省のうち53省で4Gサービスを提供することを目指している。

ベトテル、VNPT、モビフォンの昨年の売上高はそれぞれ110億ドル(約1兆2000億円)、20億ドル、17億ドルだった。昨年の3社合計の売上高は前年比7.5%増となり、165億ドル規模の市場の約9割を占めた。新規参入組ではGモバイルがすでに4Gの事業免許を取得し、ベトナモバイルも免許を申請中だ。

総人口9300万人のベトナムで携帯電話加入者はすでに1億4000万件に達している。通信各社は次世代ネットワークに成長の持続を頼ろうとしているが、それには大きな投資と費用のかかる販促活動が必要となる。

通信各社は免許の付与と引き換えに、ベトナム政府の野心的な国内デジタル化計画への貢献を期待されている。政府は昨年、ブロードバンド回線の普及率を2020年までに40%に高めるという目標を定めた。電子政府(eガバメント)、電子商取引(eコマース)、災害防止ネットワークなど、デジタルコンテンツや情報通信サービスの活用を促進する狙いだ。

(ハノイ支局)

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