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アップル、中国5位に後退 4~6月スマホ出荷台数

【広州=中村裕】米調査会社IDCは3日、中国のスマートフォン(スマホ)市場における第2四半期(4~6月)の出荷台数を公表し、首位は華為技術(ファーウェイ)だったと発表した。前年同期比22.6%増の2350万台で第1四半期からの首位を維持した。一方、年内にも新型の発売を控える米アップルの出荷台数は7.6%減で、順位も第1四半期の4位から5位に転落した。

2位と3位は、成長著しい地元の新興メーカーが占めた。2位はOPPO(オッポ、広東欧珀移動通信)で出荷台数は11.3%増、vivo(ビボ、維沃移動通信)も9.3%増と、引き続き高い伸びを見せた。

アップルは上位5位の中で唯一、出荷台数を減らし、中国市場の出荷シェアは第1四半期の9.2%から7.1%と、2.1ポイントも下落した。

中国ではファーウェイの快進撃が昨年中盤から続く。地元新興勢の台頭もあり、アップルが完全に押される形となっている。特にファーウェイは高機能な「ライカ」ブランドのカメラを搭載したモデルなど高級イメージを打ち出す一方、価格はアップル製品よりも低めに設定し、消費者の心をつかんでいる。

中国市場全体では、第2四半期の出荷台数は、前年同期比0.7%減の1億1180万台と振るわなかった。ただアップルを除く上位勢は依然好調なだけに、中国市場では二極化が進んでいる。

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