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レタス・トマト・キャベツ、長雨で値上がり続く

農林水産省が6日発表した食品価格動向調査(8月28~30日、全国平均)によると、調査対象の野菜5品目のうちレタスなど3品目の小売価格が前週から値上がりした。全5品目の価格が上昇した前週に比べ、値上がりした野菜の数は減ったもののなお4品目が平年(過去5年平均)の価格を上回った。

レタスは1キロ512円と前週に比べ22%上昇した。主産地の長野県で「曇天続きで葉に傷みが出た」(JA長野八ケ岳=長野県南牧村)。9月下旬からは関東産の出荷が本格化する。産地では「生育は順調に進んでいる」(JA全農いばらき)との声も聞かれる。

トマトは1キロ700円と前週から6%高くなった。青森県や北海道で色づきが遅れている。平年と比べても22%高い。東京・大田の青果卸によると「トマトの不足感は9月中旬まで続きそうだ」。今後は「高騰で注文を控える動きもある」(青果卸)ことで卸値は徐々に安くなるという見方もある。キャベツは同177円と前週比2%高く、タマネギは横ばいだった。

キュウリは1キロ638円と前週から1%下げた。現在の主産地は東北で、9月中旬から関東に産地が移る。長雨で「1週間ほど出荷が遅れるかもしれない」(青果卸)との声もある。平年比では30%値上がりし、今月も高止まりしそうだ。

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