2019年1月24日(木)

ニホンウナギ保全へ、「東アジア鰻学会」設立

2017/3/31 21:40
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絶滅の恐れがあるニホンウナギの保全につなげようと、東アジアの研究者らが集まる「東アジア鰻(うなぎ)学会」が3月31日、設立総会を開いた。謎の多いウナギの生態を解明し、保全に向けた多面的な方策を探る。研究の成果はインターネットなどで発信し、一般消費者に資源保護の理解を求める。

日本のほか、稚魚のシラスウナギ漁を手がける台湾や韓国、中国などの研究者ら約100人が参加する。生態学や水産研究を手がける研究者が中心だが、社会学や経済学の分野からも募り、ウナギの流通や食文化などの研究にも取り組む。

会長に就任した日本大学の塚本勝巳教授は「様々な知識を社会で共有することはウナギの保全につながる」と語った。同学会は「うな丼の未来」と題したシンポジウムを7月22日に開催し、市民にも参加を呼びかける。

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