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衣服の洗濯法タグ41種 16年12月導入、混乱の恐れも

国内で市販の衣服に付いている洗濯方法の絵表示22種類が、来年12月から国際規格に合わせた記号に一新され、41種類に大幅に増えることが31日に決まった。消費者庁が発表した。従来の絵表示は40年近く親しまれており、新記号の周知や準備に1年半以上の期間が必要と判断、新記号導入は来年12月1日となる。

新記号では、洗濯方法の表示から洗濯機の絵がなくなり、たらいに統一。乾燥方法は、服や手絞りを示す絵ではなく、四角形の中の線の向きで示す。塩素系漂白剤の使用可否を表したフラスコは三角形となり、乾燥機マークを新設する。

さらに横棒の本数や点の数で洗濯の強弱やアイロンの温度などを表す。

消費者庁は「海外で買った衣服の扱いが分かりやすくなる上、情報量が増えて消費者のメリットは大きい」と説明している。しかし従来の記号に慣れ親しんだ消費者やクリーニング業界などの混乱も予想される。

日本と海外との洗濯習慣の違いなどから、現在は1968年に日本工業規格(JIS)で定めた日本独自の絵表示が使われている。衣服のタグなどへの表示を家庭用品品質表示法の規定で義務付けているが、31日に規定を改正、国際標準化機構(ISO)が定める国際規格に合わせた。〔共同〕

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