2019年9月23日(月)

国立がんセンター、小腸がんの再発予防で臨床試験開始

2017/5/31 21:26
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国立がん研究センター中央病院は31日、外科手術後の小腸にできる腺がん患者が抗がん剤を使うことで再発を予防できるか調べる国際共同の臨床試験を始めたと発表した。このがんは病巣を切除しても、約半数は再発するとされる。胃がんや大腸がんで効果が確かめられている2種類の抗がん剤を使って効果を検証する。

臨床試験には日本のほか英国や米国など約20の医療機関が参加し、6年半に150人の患者について実施する。「カペシタビン」と「オキサリプラチン」を投与するグループとしないグループに分けて、小腸がんでの予防効果を見極める。

国内の小腸腺がんの新規患者は年間10万人に1人に満たない。早期発見が難しく、胃がんや大腸がんに比べて悪性度が高く、再発や転移を起こしやすい。

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