2019年7月24日(水)

坑道の汚染水、11月下旬から抜き取りへ 東電が計画

2014/10/31付
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東京電力は31日、福島第1原発の地下坑道(トレンチ)にたまった高濃度汚染水の抜き取り作業を11月下旬に始める計画を明らかにした。2号機建屋とトレンチの境目にコンクリートなどを詰めて壁を築き、建屋にある汚染水が流れ込まないようにしたうえで抜き取る。

東電は当初、凍結管を差し込み、建屋とトレンチの境目の水を凍らせて「氷の壁」をつくる方針だったが、順調に進まず、今月からコンクリートなどで壁の隙間を埋める対策を始めている。壁が築けたことを11月中旬に確認し、その後に抜き取り作業に取りかかる予定だ。

2、3号機とつながるトレンチには合計1万1千トンの高濃度汚染水があり、海に近いため、漏洩などで周囲を汚染する恐れが指摘されている。

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