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裕次郎記念館、26年で幕 北海道・小樽

昭和の大スター、石原裕次郎さんの愛用品を展示している北海道小樽市の「石原裕次郎記念館」が31日、26年の歴史に幕を閉じる。施設が古くなり、来館者も減ったことから「裕次郎さんらしく、惜しまれているうちに終わりたい」(浅野謙治郎館長)と閉館を決めた。

最終日は午前9時の開館前から数百人が列をなした。60年来のファンという札幌市北区の女性(75)は「裕次郎さんは私の青春の象徴。映画の衣装などを見ながら、青春時代の思い出に浸りたい」と感慨深げ。新潟市中央区のパート従業員の女性(67)は「閉館を聞き、何としても来ないといけないと思った。今日で一つの時代が終わるような気がして寂しい」と惜しんだ。

小樽で幼少期を過ごした石原さんは1987年、52歳で亡くなった。生前の意向を受け、石原プロモーションが子会社を通じて91年に開館した。ドラマ「西部警察」の撮影で使った車や愛用の腕時計、本人が描いた絵画などを展示。92年には延べ約126万人が訪れたが、近年は10万人程度まで減少していた。

閉館後、展示品の大半は都内の自宅に戻し、一部を小樽の美術館や図書館に寄贈する。全国を巡回する遺品展も計画しているという。〔共同〕

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