受動喫煙で年1万5千人死亡 厚労省の推計が急増
半数以上が脳卒中

2016/6/2 19:41 (2016/6/2 21:00更新)
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 受動喫煙が原因で死亡する人は、国内で年間約1万5千人に上るとの推計を厚生労働省の研究班が2日までにまとめた。2010年の推計では約6800人で、その後に脳卒中との因果関係が明らかになったことから、脳卒中による死亡の約8千人が上積みされ、2倍以上になった。

 研究班は受動喫煙の割合や、受動喫煙と因果関係があるとされる肺がん、心筋梗塞を中心とする虚血性心疾患、脳卒中などによる死亡統計を基に年間の死亡数を推計。肺がんで2480人、虚血性心疾患で4460人、脳卒中で8010人、乳幼児突然死症候群(SIDS)で70人が死亡するとの結果になった。

 職場では男性3680人、女性は4110人、家庭では男性840人、女性6320人が死亡すると推計した。〔共同〕

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