ウィッツ高、16年中に運営主体交代 伊賀市が文科相に報告

2016/9/30 21:16
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三重県伊賀市のウィッツ青山学園高校の広域通信制で不適切な授業が行われていた問題で、伊賀市の岡本栄市長は30日、運営主体を株式会社ウィッツから他の学校法人などに交代させることを松野博一文部科学相に報告した。問題発覚後も、同市の指導にもかかわらず教員数が基準に達しないなど、同社には高校を運営する能力がないと判断した。

新たな運営主体には年内に交代する方針。交代できなかった場合は、学校の閉鎖も検討するという。岡本市長の報告を受け松野文科相は「年内に確実に結論が得られるように迅速に対応いただきたい」と話した。

岡本市長は報告後、記者団に対し、「生徒をケアするのが一番大事。(学校を閉鎖させずに)運営主体を交代し、学校を存続させたい」と語った。

文科省は8月、構造改革特区法に基づき、ウィッツ青山学園高校を所管する伊賀市に対し、教員数の確保や授業の改善などを求める措置要求を出した。改善されない場合、特区認定の取り消しの可能性もあるとしていた。

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