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タカタ製エアバッグ 未改修車170万台は車検通さず 国交省

タカタ製エアバッグの欠陥問題で、国土交通省は30日、リコール(回収・無償修理)の未改修車約170万台について車検の更新をしない方針を決めた。この製品は異常破裂する危険性が高く、運輸支局などが車検の際、改修状況をチェックし、改修を終えるまで車検を更新しない。2年に1度の車検制度を利用し、改修を促す。パブリックコメントを経て来年5月から実施する予定。

国交省によると、タカタ製エアバッグは2017年6月までに国内で約1880万台でリコールの届け出があり、改修率は7月末時点で78.1%。約412万台(約21.9%)で改修されていない。未改修製品のうち、10年以前に製造されたものはガス発生剤に使われる硝酸アンモニウムの劣化を防ぐ乾燥剤が入っておらず、異常破裂する危険性が高い。

同省は未改修の約170万台について、車検更新時に製造番号が登録されたデータベースで改修状況を確認。対象はトヨタ自動車日産自動車など9社計97車種で、同省のホームページでも公開した。未改修の場合、所有者はディーラーなどで修理する必要がある。

同省は未改修車の所有者に対してダイレクトメールを送ったり、戸別訪問したりするなどしてきた。引っ越しや不在で連絡が付かないことも多かった。

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