2019年2月23日(土)

1メートル超の恐竜足跡化石 調査隊、ゴビ砂漠で発掘

2016/9/30 11:39
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モンゴルのゴビ砂漠南東部で見つかった、長さ106センチ、幅77センチの恐竜の足跡化石と、岡山理科大の石垣忍教授(8月21日)=共同

モンゴルのゴビ砂漠南東部で見つかった、長さ106センチ、幅77センチの恐竜の足跡化石と、岡山理科大の石垣忍教授(8月21日)=共同

岡山理科大(岡山市)とモンゴル科学アカデミー古生物学地質学研究所の共同調査隊が30日までに、モンゴルのゴビ砂漠南東部で長さ106センチ、幅77センチの恐竜の足跡の化石を発掘した。調査隊によると、1メートルを超える足跡の化石は世界でも発見例が少なく、恐竜の生態や当時の様子を解明する上で貴重な資料という。

岡山理科大によると、化石は約7千万~9千万年前の白亜紀後期の地層から、8月21日に発見した。形状などから植物を主食にする大型恐竜「竜脚類」の一種、ティタノサウルス類の左後ろ足とみられる。

長さが1メートルを超える足跡の化石は、これまでにもモロッコやフランスなどで報告例があるが、今回見つかったものは爪の跡がはっきりと確認できるなど、保存状態が良いという。

日本側のリーダーを務める岡山理科大の石垣忍教授(古生物学)は「恐竜の歩き方などを解明するきっかけになるだろう。周辺に骨が残っていないか、引き続き調査を進めたい」と話している。〔共同〕

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