2018年6月24日(日)

BBQ「焼くときに箸かえず」4割 食中毒防止へ注意呼び掛け

2015/7/29付
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 バーベキューをするときの食品衛生について消費者庁が意識調査したところ、肉を焼く箸と食べる箸の使い分けを気にしていない人が4割以上いることが29日分かった。まな板や包丁を、肉とサラダ素材などで使い分けている人は3割程度だった。同庁は「少しの細菌でも食中毒が起こる可能性がある。生肉を扱った箸や包丁は別の用途で使わないように」と注意を呼び掛けた。

 バーベキューで気を付けていることを複数回答で聞いたところ、「肉などを焼くときに使うトング・箸と食べるときに使う箸を分ける」と答えた人は55.7%で、4割以上の人は注意を払っていなかった。

 ほかに、「肉が中心までよく焼けているか確認している」は40.2%、「生肉を扱った後は手を洗う」も35.8%にとどまった。

 消費者庁によると細菌性食中毒の件数は、夏季(7~9月)に1年間の約4割が集中している。消費者安全課は「バーベキューの際に食中毒を防ぐための注意が不十分な実態が明らかになった。衛生管理に気を配り、家族や友人らと楽しんでほしい」としている。

 調査は7月14~17日、16~65歳の男女を対象にインターネットで実施。有効回答数は2千人。

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