2019年4月19日(金)

宮崎の車暴走、73歳宅を捜索 認知症など治療状況調査

2015/10/29付
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宮崎市中心部で軽乗用車が歩道上を約700メートル暴走し、歩行者ら男女7人が死傷した事故で、宮崎県警は29日、車を運転していた鹿児島県日置市、職業不詳の男性(73)の自宅を自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで家宅捜索した。

歩道に目立ったブレーキ痕がなく、宮崎県警は、現場周辺の防犯カメラの画像を解析したり、目撃者から証言を集めたりして、走行状態の詳細を調べている。

数年前から認知症の症状が出ていたり、過去にてんかんで倒れていたりしたことも判明。てんかんは薬で発作を抑えることができ、適切な治療を受けていれば運転に支障はない。県警は認知症やてんかんの治療状況を調べる。

県警は男性が宮崎に来た経緯などについても家族らから話を聞く方針。知人によると、過去に家族と宮崎県内に住んでいた。

29日午前10時半すぎ、捜査員5人が日置市の男性の自宅に入り、1時間以上かけて捜索した。

事故は28日午後、軽乗用車が市中心部デパート前交差点付近からJR宮崎駅前につながる通りの歩道に進入し暴走。6人が相次いではねられ、いずれも宮崎市の無職、藤本みどりさん(66)と、会社員、高木喜久枝さん(50)の2人が死亡、17~68歳の男女4人と軽乗用車の男性が重軽傷を負った。軽乗用車は駅西側の交差点で横転し、停止した。〔共同〕

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