2018年10月19日(金)

日本最大のハッカー大会、韓国チームが優勝

2017/1/29 22:03
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サイバー攻撃対策に役立つ技術を競う日本最大のハッカー大会「SECCON(セクコン)2016」の決勝大会が29日までの2日間、東京電機大(東京)で開かれた。

日本を含む世界9カ国の参加者による24チームが計12時間の熱戦を繰り広げ、韓国の「CyKor」が優勝した。2位も韓国、3位は中国のチームで、日本勢は5位が最高だった。

この種のハッカー大会は世界各地で盛んに開かれている。高度なセキュリティー技術者を育成する場としても注目され、決勝には海外大会で活躍するすご腕が集まった。ハイレベルな対決で日本は全体に苦戦した。

競技は運営側が用意した6台のサーバーを4人一組の各チームが攻略する形式で行われた。サーバーを先に占拠したチームは奪われないよう防御を試みる。攻撃と防御の両方にポイントが与えられ、総合点を競った。

日本の学生チームで1位(全体では13位)の「dodododo」に文部科学大臣賞が授与された。リーダーの筑波大3年、前田優人さん(21)は「もっと上に行きたかった」と話した。

5回目となったセクコンはNPO法人の日本ネットワークセキュリティ協会が主催。全国4カ所で開いた予選とネット上の予選には過去最大となる99カ国の計4956人が参加した。〔共同〕

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