2019年8月19日(月)

豊洲「盛り土」責任者10人程度に 都が絞り込み

2016/10/29 12:08 (2016/10/29 13:19更新)
保存
共有
印刷
その他

豊洲市場(東京・江東)の建物の地下に盛り土をしなかった問題で、東京都が地下空間の建設を決めた責任者として、当時の中央卸売市場長だった中西充副知事や担当部長ら10人程度に絞り込む方向で調整していることが29日、わかった。建設を決めたとする時期は2010年11月から11年10月の間で最終調整する。

記者会見する中西充副知事(9月30日、都庁)=共同

記者会見する中西充副知事(9月30日、都庁)=共同

小池百合子知事は11月1日に臨時会見を開き、盛り土問題に関する第2次の内部検証報告書を公表する。都は小池知事の公表まで2次報告書の内容を精査する。

都は中央卸売市場が基本設計を始め、特記仕様書に「モニタリング空間」と記載した10年11月から、地下にモニタリング空間を建設する方針を確認する部課長会議が開かれた11年8月、実施設計を契約した同10月までを、地下空間の建設の決定時期に絞り込む。

この期間の中でも、部課長会議のほか、局として機関決定した11年9月までに焦点をあてるとみられる。この当時の市場長は中西氏だった。

9月末に公表された第1次報告書では、地下空間の建設は08年から13年までの5段階で進んだと分析する一方で、決定者は特定していなかった。小池知事は28日の記者会見で、第1次報告書は「十分な解明に至らなかった」としたうえで「様々なメモや会議録を精査し、改めて報告するよう事務方に指示していた」と述べていた。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。