2019年6月20日(木)

仕入れ先確認の義務化協議 偽肝炎薬で厚労省検討会

2017/3/29 11:36
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C型肝炎治療薬「ハーボニー配合錠」の偽造品問題で、厚生労働省は29日、医薬品の流通規制の強化を目的に有識者検討会の初会合を開いた。仕入れ先の確認の義務化や薬局での医薬品の管理のあり方も協議する。

ハーボニーの偽造品問題は、都内の卸売業者が添付文書がないボトルを個人から身元確認せずに仕入れ、別の卸売業者に転売。最終的には奈良県の薬局チェーンが患者に処方し、患者が正規品ではないことに気づき問題が発覚した。偽造品の成分はビタミン剤などだった。

有識者検討会では医薬品の流通経路が適切かどうか確認する仕組みを話し合うほか、取引先に対する販売許可証の保有確認の義務化などを検討する。

今夏に中間的な取りまとめを行い、年内にも最終報告する。

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