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「政治をもっと身近なものに」18歳選挙権でシンポ

今夏の参議院議員選挙で初めて国政選挙に参加する学生などを対象にしたイベント「18歳選挙権時代」が29日、東京都内のホールであった。7月の参院選を前に20歳未満の有権者ら約300人が参加した。

第1部では、昨年3月まで公立高校で公民を教えていた藤井剛・明治大特任教授が講演。「中立性が求められるなかで、どこまで話せばいいのか分からない教員も多い」と学校現場での主権者教育の課題を説明した。

続いて行われたパネルディスカッションでは、若者と政治をつなぐ活動を進めるNPO法人「YouthCreate」(東京)の原田謙介代表を司会に迎え、大学生や高校生らが登壇。

「どうして若い世代は政治が分からないと感じるのか」と原田さんが問いかけると、都内の高校3年生の須田隆太朗さん(18)は「高校生にとって政治は身近ではない。政治に参加したところで何か変わるという体感がない」と指摘。「全国で模擬投票などが行われているが、高校生が企画段階から関われる試みがあるといい」と提案した。

中央大学で学生に投票を呼びかける活動に取り組む古野香織さん(20)は「友達の間で政治の話をすると『意識高いね』と言われる。政治について考えるのを普通のことに変えていかないといけない」と話した。

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