北海道の穀物貯蔵施設でも談合か 公取委がメーカー立ち入り
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北海道の農協や自治体が発注する穀物貯蔵管理施設の入札で談合を繰り返した疑いが強まったとして、公正取引委員会は29日、独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで、サタケ(広島県東広島市)やヤンマー子会社のヤンマーグリーンシステム(大阪市)など農業設備メーカー7社前後の関係先を立ち入り検査した。
ほかに立ち入り検査を受けたのは、三菱商事子会社のエム・エス・ケー農業機械(北海道恵庭市)、井関農機子会社のヰ...
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