「被害者への恨みない」 佐世保高1殺害で容疑の少女

2014/7/29付
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 長崎県佐世保市の同級生殺害事件で、殺人容疑で逮捕された高校1年の少女(16)が被害者について「個人的な恨みはなかった」と供述していることが29日、捜査関係者への取材で分かった。2人の周囲への捜査でも、トラブルは確認できなかったとしている。

 県警は、押収した2人のスマートフォンの通信履歴などから、会う約束をした経緯や殺害当日のやりとりを調べている。

 29日午前に「2人の間にトラブルがあったとみられる」との情報を公表した佐世保署幹部は同日午後、「間違いだった」と訂正した。

 少女の知人らによると、実母が昨秋に亡くなり、直後に父親が再婚。今春から少女は一人暮らしを始めた。県警は少女が家庭環境の変化に大きな影響を受けた可能性があるとみている。

 実母の死後、金属バットで父親を殴り、大けがをさせていたことも判明。小学生時代から父と実母の影響でスポーツに打ち込み、好成績を残す一方で、小学6年だった2010年に同級生の給食に洗剤を混入したことも分かっている。

 少女は、逮捕後の県警の取り調べで、ネコなどを「解剖したことがある」とも明かしており、県警は精神鑑定が必要との見方を強めている。

 少女の逮捕容疑は、26日午後8時ごろ、高校の同級生の女子生徒(15)の後頭部をハンマーで多数回殴り、ひもで首を絞めて殺害した疑い。〔共同〕

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