新たにくみ上げた地下水、海に放出開始 福島第1原発

2015/9/28付
保存
共有
印刷
その他

東京電力は28日、福島第1原子力発電所の建屋近くにある「サブドレン」と呼ぶ井戸で今月3日以降、新たにくみ上げて浄化した地下水を海に放出する作業を始めた。昨年、試験的にくみ上げた地下水は今月14~18日に放出している。

東電によると、28日に放出した地下水は715トン。サブドレンの本格運用開始後にくみ上げ、浄化設備で放射性物質を取り除いて水質を確認し、タンクに保管していた。今後はくみ上げの量に応じて2日に1回程度、放出する予定だ。

福島第1原発では1日約300トンの地下水が建屋に流れ込んで汚染水を増やしている。東電はサブドレンの運用で地下水の流入量を同150トン程度に半減できると試算している。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]