会社員の4人に1人「勤め先はブラック企業」 連合総研

2016/10/28 19:27
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従業員に過酷な労働を強いる「ブラック企業」について、2千人の会社員の24.6%が自身の勤務先が該当すると考えていることが28日、連合のシンクタンク「連合総合生活開発研究所」の調査で分かった。3年前の前回調査と比べ7.4ポイント上昇した。調査担当者は「違法な長時間労働が横行している」と分析する。

調査は今月1~6日に首都圏と関西圏で20~64歳の民間企業に勤める会社員2千人を対象にアンケート形式で実施された。

勤務先がブラック企業だと考える会社員を年代別にみると、30代男性は33.1%を占め、割合が最も高かった。次は20代男性が32.4%、20代女性が25.0%で続き、若い世代ほど高い傾向にあった。

過去6カ月間に長時間労働が原因で体調を崩した経験があるかも調べた。勤務先がブラック企業だと考えている正社員では33.7%、非正社員では24.4%が体調を崩した経験があった。

勤務先がブラック企業だと考える会社員に転職の意向を聞いたところ、正社員の25.8%、非正社員の25.2%が「すぐにでも変わりたい」と回答した。

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