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展覧会図録を論文に流用 法政大教授が謝罪

法政大学出版局(東京・千代田)は28日までに、2月に刊行した学術書「水都学3」の所収論文に、横浜都市発展記念館(横浜市)の展覧会図録からの流用が見つかったと公表した。

記念館を運営する横浜市ふるさと歴史財団の指摘で7月に発覚。論文執筆者の岡本哲志法政大教授が事実関係を認め、出版局に対し「研究者の倫理に背く行為で申し訳ない」と謝罪したという。出版局は重大な著作権侵害があったとみて財団側と協議し、書店や図書館に謝罪文を配布することなどで合意した。書籍は回収せず、説明文書を張り付けて対応する。

出版局によると、問題の論文は「東京湾を中心とした〈海域〉」。横浜港と東京港の歴史的背景を紹介する記念館の特別展「港をめぐる二都物語」に際して同館調査研究員が執筆した図録から、引用と明示せずに十数カ所の記述を流用していた。

出版局の郷間雅俊編集部長は「書籍刊行前に把握できず深く反省している」としている。〔共同〕

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