相模原の不明男性、遺体で発見 穴に埋めコンクリ流し込む

2017/2/28 11:26
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相模原市緑区で1月、男性が車で連れ去られ行方不明になる事件があり、神奈川県警は28日までに、同県厚木市内で男性の遺体を発見し、逮捕監禁、死体遺棄事件として相模原北署に捜査本部を設置した。

男性は相模原市緑区下九沢の塗装業、柏崎元さん(37)。遺体は27日午後5時40分ごろ、厚木市内の建築関連会社事務所内で見つかった。司法解剖して死因を調べる。捜査関係者によると、遺体は事務所内に掘られた穴に埋められ、コンクリートが流し込まれていた。発覚を免れるためだったとみられる。

捜査本部によると、柏崎さんは1月9日深夜、車で妻子を自宅に送り、近くの駐車場に向かった後、行方不明になった。

近隣住民から「男性が連れ去られた」と110番があり、捜査本部は複数の人物に車に連れ込まれた疑いがあるとみて捜査。柏崎さんの車は翌10日、自宅の南約8キロの同県愛川町で乗り捨てられているのが見つかった。車内は一部が燃え、柏崎さんのものとみられる血痕があった。

証拠品が隠されているとの情報を受け、県警が今月27日、事務所を家宅捜索していた。

柏崎さん宅近くの主婦は、1月9日深夜に「やめろ。助けて」と叫ぶ男性の声を聞き、直後に車が走り去るのを目撃した。事務所近くの30代主婦は「3、4年前から若い人たちが出入りするようになった。夜中に騒ぐ声が聞こえたりしたが、いつの間にかもぬけの殻になっていた」と話した。〔共同〕

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